どの椅子(職種)に座るかで大体年収決まる|中卒資格無しで可能なWEB系は強い
とっても残酷なお話ですが
どの椅子(職種)に座るかで、年収の相場って大体決まっちゃいますよね
[〜年収上位〜]
[〜年収下位〜]
当たり前ですが、どれだけ優秀でもビル清掃員であれば医者・弁護士の年収超えるとは到底思えないです
これみてると、やっぱり中卒・資格なしで可能なWEB系は副業に向いてるんじゃないかなぁと思ったりしました。
今日はそんなお話
大卒・国家資格必須の保育士や歯科衛生士よりIT系の方が年収高い
※先ほどのスクショのサイトだけではデータ不足なので、いくつか他のサイトも比較しておおよそ平均を調べてみました。
僕が調べた限り
保育士の平均年収はおおよそ300万〜350万ほど
歯科衛生士は340万前後でした。
それに対し、WEBデザイナーは350万前後・プログラマー400万前後・システムエンジニアは550万円ほどになります
因みに多少ハードルは上がりますが、フリーランスを対象に案件を紹介する『レバテックフリーランス』の平均年収は800万円超えていました。激アツですね
先ほどのランキングでは堂々の8位になります。
ここで驚きなのが、保育士・歯科衛生士は大卒・国家資格必須なのに対し、IT関係の仕事は中卒・資格無しでもスキルさえあれば基本的に可能という点です。
さらに、IT関係の仕事の場合、スキルが上がればそれに応じて報酬額を上げられます。
保育士の場合どれだけスキルを上げても年齢に対しての年収の天井はほぼ決まってます。
年収アップを目指すための職種選択はやはり重要ですね。
転職以外で年収を上げるためには『指名』を狙う
転職以外で年収を上げるには、『指名される人』になるのが早いかなぁと思います。
とはいえ、保育士で『指名』とか聞いたことないので、可能な職種は限られますが、育児系ですと『ベビーシッター』
あと、先ほどの年収下位の写真の中だと、『美容師』が指名可能だと思います。
カリスマ美容師という単語を耳にしたことがあると思いますが、要するに『あなたにお願いしたい』という状況を作ることで希少価値が生まれるため、値上がりするわけですね。
ベビーシッターと美容師の共通点でもありますが、基本的には1対1で関わる仕事に指名が多いと思います。
結果的には水商売で発生している原理が降りてきているわけですね。
高単価は希少価値|みんなが出来ないと思い込んでる仕事|取得が難しい資格のいずれか
高単価を狙うには基本以下3つを意識するのが大切だと思います。
① 希少価値が高い
② みんなが出来ないと思い込んでる仕事
③ 資格そのものの取得が難しい
『① 希少価値が高い』については、先ほど挙げた『指名』でもいえますが、社会が求めている需要に対しての供給量が少ない職種でも満たされます。
美容師の場合、指名予約が殺到する人物になれれば『来月からカット代1000円値上がりします!』って言ってもある程度需要が残るので、相対的に年収が上がるわけです。
『② みんなが出来ないと思い込んでる仕事』については、社会の多数の人がが『なんか難しそう。。。』と思って手をつけない仕事。
個人的には講師業も当てはまると考えています。
『教える』って難しそうと思うかもしれませんが、小学校低学年の塾講師ならぶっちゃけ誰でもできる内容ですし、中学生のレベルでも大人の頭ならある程度復習すれば殆どの人が可能なはずです。
因みに今後プログラミングが必須になるということで、おそらく小学生向けのビジュアルプログラミング(Scratchなど)の需要は高まると思いますが
一応ある程度ビジュアルプログラミングに触れたことのある経験上、大人であれば半年本気で勉強すれば講師になれると思います。
たった半年の勉強で平均時給¥1,500くらいまで跳ね上がるなら、コスパ良いですよね。
『③ 資格そのものの取得が難しい』は医者・パイロット・弁護士など年収ランキング上位に君臨する職種をさします。
単純に資格取得が難しいので、なれる人が少なくなり年収が上がっているわけですね。
個人的には努力量に対してコスパが良いのは②かなぁなんて思っています。
『自分が得意 & みんなが出来ないと思い込んでいる』という分野で需要がある仕事を見つけたら、ライバル少ないのでわりと楽勝モードになると思います。
何れにせよ収入アップには頭を使わなければなりませんね
でも出来るだけ簡単な方法を日々考えた方が良いかなぁなんて思ってます。
谷口 峻路