英語は翻訳されれば意味はわかるけど、文化は訳せないよね|仕事するなら喋れた方が特
Google 翻訳のアプリで、カメラをかざすだけで一瞬で翻訳してくれる機能が搭載されて早三年経過しました。
海外へ頻繁に旅していた僕からすると本当に便利な機能で助かりました。(特に博物館)
さて、ポケトークの登場もありますます自動翻訳機のレベルが上がっている昨今ですが、以前英語圏内の方々とライブやらレコーディングやら経験した上で僕か感じるのが、『文化』のギャップです。
これは翻訳できない。。。
しかし、グローバル化が進み、世界全体が英語ベースで動いている以上、基本英語を仕事で使えるレベルまで持っていった方が特な気がするので、今日はそんなお話を論じます。
英語人口は日本の人口の12.5倍
人口はすなわち市場規模になります。
超当たり前ですが、100人しか会話できない言語よりも、1万人会話できる言語で仕事した方が、経済的です。
そんな訳で英語が登場するのですが、なんと英語人口(ネイティブ+第二言語人口)が15億人いるのです。
日本の人口の12.5倍です。
ネットありきになりますが、自分の活動をアピールする上でも仕事を獲得する上でも明らかに英語ベースで行った方がコスパ良いです。
1つの例としてインスタグラムがあります。
以前、電子ドラムでドコドコ叩いた動画を、英語のタグ30個つけて載せたところ、250人ほどしかインスタフォロワーのいない僕でも100いいね超えてさらに20件くらいコメントがつきました。
有名ミュージシャンも基本英語ベースで発信しているので、自分の活動をアピールする上では日本語+英語発信してみても良さそうですね。
海外の優秀な人に仕事を発注できる
『Upwork』というクラウドソーシングサイトをご存知でしょうか?
ネット上で仕事の受注・発注ができる世界で一番利用人口の多いクラウドソーシングサイトです。
日本にもクラウドワークス・ランサーズなどがありますが、当然世界中で利用されているUpworkの利用人口と比較すると微々たるものです。
まだ実行したことがないため半分推測になりますが、例えばWebサイト制作であればバナー広告や簡単なコーディング作業を海外の優秀な方に発注できます。
単発の依頼なので、雇用するリスクは0
多少英語でのやり取りがあるとはいえ、その仕事に必要な英単語数ってある程度限りがあるので、そこを絞って勉強すればそう難しくはないかなぁなんて考えています。
谷口 峻路