だいばーしてぃー

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谷口峻路です。自営業で主にドラマー・ドラム講師・リトミック講師・放課後等デイサービス指導員をしております。プログラミングを独学で習得し、コーディングの仕事を探しております。旅もしております。

『発達障がい』=『不幸』ではない 〜国民50%以上が発達障がいになる国の幸せの価値観〜

 

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住む場所や環境で国民全体のIQが変わると言われると信じがたいお話ですが、先日こんなサイトを目にしました。
人種は本当に平等か?タブーを恐れない人種論 - NAVER まとめ

 

タイトルが少し攻撃的ですが、書いている内容を見ると『オリンピックの短距離走金メダリストがどこの地域の人が多い』『ノーベル賞授賞者はどこの地域が多い』など、私たちが薄々感じていることが並んでます。

 

 

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Wikipedia『世界長者番付』より引用
確かに世界長者番付を見ても、欧米諸国が独占ですし教育格差は否めません。

 

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Wikipedia『世界長者番付』より引用
因みに僕が生まれたバブルの時期は日本が独占でした。すごい時代だったのですね。

 

  IQの差がすごい

さて、上記のサイトにも紹介されていますが、IQ自体の世界格差も実はすごいのです。

写真はこちら

 

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上記サイトより引用

 

写真は世界各国の平均IQを色別で記したものです。
濃い緑になるほどIQが高く、赤になるにつれてIQは低くなります。
1つの情報だけでは信憑性が低いので、いくつかのサイトを調べて見ましたが類似の情報を載せているページはたくさんありました。

 

  アフリカに住む人はほとんど境界線級〜知的障害になる→幸せに暮らせている

アフリカにある国の殆どが薄オレンジ〜赤なので、国民の平均IQが80を下回ることになります。これは、日本では境界線級〜知的障害にあたります。
しかし、当たり前ですが幸せに暮らしている人はたくさんいるわけで、その国民により国家が維持されています。

 

そこで気になり、アフリカに住む人々の幸せの価値観を色々調べてみると、面白い事実が見えてきました。
彼らの幸せの価値観には、お金や仕事の充実よりも家族や友人など『人』との繋がりにおもきを置いているということです。

 

以前絶対音感がある発達障がい者と音痴の健常者 ~発達障がいの基準とは~ - だいばーしてぃーでも綴りましたが、『発達障がい』の定義は社会で変わります。
読み書き計算が当たり前の社会では、できない人は『発達障がい』とされてしまうのです。
同様に、読み書き計算ができる人が少ない社会では、できなくても特に問題はないし困らないのです。

 

同じように『幸せ』の定義も社会が決めていると思います。
僕は昔から『発達障がい』を持つ人々は決して不幸ではないと考えています。
結果的に社会の基準で当事者を見るため、不幸に見える箇所が多くなっているだけだと思います。

 

『発達障がいを持つ当事者にとっての幸せとは何か?』

そこに焦点を当ててみると、社会の価値観に縛られず幸せになれる方法を見つけるヒントになるかもしれませんね。

 

 

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