生活水準上げなければ基本お金は貯まるよね|お金の話
僕がよくYouTubeで拝見させていただいている不動産投資家の『もふ社長』のツイートで衝撃的なのを見かけました。
20代30代の貯蓄額が衝撃的過ぎて忘れられない
— もふ社長@不動産投資家 (@mofmof_investor) August 10, 2019
貯金0が23%
貯金50万円以下は48%
貯金100万円以下は60%
平均は195万円、中央値は50万円
もし自分で月5万円稼げたら
1年で真ん中の50万円を突破できます!
自分で稼ぐスキルを身につけよう!
ぎょええぇぇぇ〜〜若者の貯金額やばいですね。
すごい疑問なのだけれども、貯金額0ってどうなっているんでしょうか?
毎月給料入ったらその瞬間全額下ろして現金を手元においているってことでしょうか??
それとも給料日前に『ほぼ0』になる状態を指しているのでしょうか??
何れにせよ23%が貯金ゼロなのは本当にヤバイ・・・。
貯金のお話で恐縮ですが、一応平均の貯金額を超えてる僕の目線でお金の貯め方を論じます💴
生活水準は上がるのは簡単だけど下げるのは激ムズ
『生活水準を上げない』
お金を貯める方法の大部分はここに集約される気がします。
学生時代は月数千円のお小遣いでも全然問題なく楽しく過ごしてたので、生活水準さえ上げなければ低賃金でも幸せに生きられるはずです。
具体的に挙げると、、、
① 自家用車
② 飲み代
③ 娯楽系
この辺りはやりようによってはアホみたいに節約できるはず
一個ずつ紐解いていきましょう
車の年間維持費について
車の年間維持費は、軽自動車で約40万・普通車で約50万と言われています。
内訳は自動車税・重量税・自賠責保険・自動車任意保険・点検費用・車検費用・駐車場代・ガソリン代などなど
住む土地にもよりけりですが、だいたい50万ほどかかるのは納得です。
1年が52週間なので、週に約1万円車に費やしていることになります。
裏を返せば、車を手放した場合週に1万円貯金ができます。
車って維持費だけでも高いんですね。
これならタイムズカーシェアリングを利用した方がよっぽど経済的です。
めちゃくちゃ便利で、必要な時に使えなかったことは一回もありません。
因みに同じ金額を使う場合、週に1万円分タクシーに使えるので、『移動は基本タクシー』にすれば移動時間分は仕事できて得します。
飲み代について
これは僕もガンガン使ってるので全然人のこと言えませんが、居酒屋代って結構しますよね
この前ファミマの前で中年のおじさん3人が地べたに座りながら飲んでたのを見かけました。
『あ、東南アジアっぽいなぁー』って思いました、いい意味で。
東南アジア(ちょっと規模広いですが)の飲み会の光景って、結構道端で適用に飲む感じが多いんですよ。
平均的な賃金こそ少ないですが、お店で飲まなくてもみんな全然問題なく幸せなわけで、道端で飲んでいればその日が楽しく終わる
テーマでもある生活水準につながりますが、居心地の良い部屋で料理を食べながらお酒を飲むことって実はあまり重要でなかったりします。
いくら居心地の良い部屋でも、好きでもない上司と交わすお酒って美味しくないと思うのですよ
そうすると、その辺で適当に飲むお酒の方が良かったりするんですよね〜
娯楽系
『ストレス発散のために。。。』みたいな言葉をよく聞きますが
個人的には『ストレス溜まるくらいならその分休めば良いのでは??』と思っちゃう派です。
例えば、ストレス発散に¥5,000使うなら、¥5,000分仕事減らせば金額的にトントンだしストレス減るし自由な時間も増えるし健康にも良いわけです。
多くの人は、ストレス発散にお金を使っているように見えます。
でもそうすると
『ストレス発散にお金を使う』
→『減った分また稼がなければならなくなる』
→『再びストレスの溜まる仕事をこなさなければならなくなる』
→『結果、またストレスがたまり発散のためにお金を使う』
→『減った分また稼がなければならなくなる』・・・・
といった負のスパイラルに身を置くことになります。
これ抜け出す方法って、大きく稼げる仕事に転職するか、ストレス溜まる仕事をやめるくらいしかない気がするのです。。。
やっぱりお金を節約する方法なんていくらでもある
そんなわけで、生活の水準を上げない方法をいくつかつらつら綴りましたが
やっぱりお金を貯めない方法ってシンプルに学生時代と同じような生活続ければ意外と簡単だと思うのですよ。
そりゃあまぁ環境が変わったといえばそれまでですが、基本的に多くの人が見栄を張って『自分の収入』より大きく生活水準をあげようとしている気がします。
社会からの見られ方を気にしたり、自分の存在感を出すために後輩に奢ったりとかしたくなる感覚わからなくはないですが
生活水準を上げなければ基本お金は貯まります。
そんなわけで、本日はお金のお話でした💴
谷口 峻路