Scratchで療育~マッチングアプリ~
という発想から、プログラミングの勉強を始めた僕ですが、最近小学生のプログラミング教室でも流行っている『Scratch』というプログラミング言語を使用して、マッチングアプリを作成してみました!
Iphoneの場合、『Puffin Web Browser』というクラウドブラウザーを使用しないとバグで音が出ません💦Scratch3.0へとバージョンアップ(2019年1月予定)されたら改善する模様です!
プレイ動画と子どもが実際に操作している様子です
子どもだけでもできる
マッチングの訓練は、イラストカードや数字カードを使用して行ってきました。
出題者(指導員)がイラストカードを子どもに見せて、子どもは同じカードを選ぶという方法です。
タブレット端末で行う場合は、子ども一人でも可能というところがメリットになると考えています。
操作方法は簡単で、上の四角内にある野菜・果物と同じイラストを指でタッチするだけ!
効果音・BGM・得点で意欲向上
アプリプレイ中は、BGMが流れます♪
正解すると、『ピンポンピンポーン』不正解は『ブッブー』とおなじみの効果音が鳴ります。
お題が出る時は『ピコッ!』と鳴ります。
同じお題のイラストが2回以上続いたときに、次の出題に移ったことがわかりやすくもなります。
さらに正解1回ごとに10点ずつスコアが伸びます!(不正解は-10)得点を付けることで前回の記録を超えようと頑張ってくれます👏
ルール説明や結果発表の場面では、BGMも変えて誰でも終わったかどうかわかるようにしています。(2歳児でもつかえました)
簡単な記事になりましたが、今回は療育教材の紹介でした。
社会の変化に合わせて子ども達の学習環境も変えていかなければなぁとしばしば思います。
Scratchのマッチングアプリも実際にプレイしていただけると幸いです。
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